サステナビリティの取り組み

 ジェイオーコスメティックスのSDGsにむけた8つの取り組み

ジェイオーコスメティックス株式会社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けて事業を展開していくことが重要だと考えます。私たちは事業の中で、個人の特性を生かし、人と人の繋がりや人と会社のつながりを大切にして、小さな積み重ねを続けていくことで、地球環境へのリスク低減に貢献していきたいと考えます。











 持続可能な開発目標 SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、 2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、 2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

引用:外務省HP 「SDGsとは?」











ワークライフバランス

・仕事と育児・介護の両立支援:女性の育休100%取得。男性の育休取得を推進中
・労働時間の適正化:No残業Day制度により、プライベートと仕事の両立を図れるようにしています



健康

・メンタルヘルス疾患予防対策:相談員の配置、社内意見箱の設置やストレスチェックの実施により、働きやすい職場環境に整えています



ダイバーシティ

・障がい者雇用の促進:新卒採用を中心に法定雇用率を達成しています
・女性活躍推進 : 社員女性比率:65% ・ 女性管理職比率 : 28% ・ 女性管理職養成プログラム構築



人材育成

・ビジネススクール研修制度



関連認定

・経済産業省「地域未来牽引企業」選定(2020年10月)
・埼玉県「シニア活躍推進宣言企業」認定(2018年7月)
・埼玉県「多様な働き方実践企業」プラチナ認定(2023年3月)

開発段階での環境負荷低減

・RSPO認証原料(MB)の採用
・加熱工程から常温工程へのシフト
・環境にやさしいオリジナル化粧品原料開発



生産段階での環境負荷低減

・水道・電力・CO2排出量をモニタリング
・原材料在庫の適正化



リサイクル

・工場用排水は、各都県の条例に則り、適正に処理
・廃棄物のリサイクル化推進






 国連グローバル・コンパクトへ署名

ジェイオーコスメティックスは、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(以下、UNGC)」に賛同を表明する署名を行い、2024年4月23日に参加企業として登録されました。
あわせて、UNGCに署名している日本企業などで構成される「グローバル・コンパクト・ネットワークジャパン」に加盟いたしました。

ジェイオーコスメティックスはUNGC署名企業として国連グローバル・コンパクトの10原則を支持し尊重します。

 国連グローバル・コンパクトとは
UNGCは、国連と民間(企業・団体)が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサステナビリティ イニシアチブです。各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための自発的な取り組みです。

UNGCに署名する企業・団体は、人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、そして腐敗の防止に関わる10の原則に賛同する企業トップ自らのコミットメントのもとに、その実現に向けて努力を継続しています。

引用:グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン 「国連グローバル・コンパクトについて」

 国連グローバル・コンパクトの10原則

UNGCでは、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野10原則を企業が受諾し、支持し、遵守するよう求めています。

人権
原則1 : 企業は、国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重すべきである
原則2 : 企業は、自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである

労働
原則3 : 企業は、組合結成の自由と団体交渉の権利の実効的な承認を支持すべきである
原則4 : 企業は、あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持すべきである
原則5 : 企業は、児童労働の実効的な廃止を支持すべきである
原則6 : 企業は、雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである

環境
原則7 : 企業は、環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持すべきである
原則8 : 企業は、環境に関するより大きな責任を率先して引き受るべきである
原則9 : 企業は、環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべきである

腐敗防止
原則10 : 企業は、強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである

引用:グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン 「国連グローバル・コンパクトの10原則」